年度内の仕事確保に苦戦

年度内の仕事確保に苦戦 1月のプレカット調査

構造材は高値推移

1月の全国プレカット各社の受注状況は、全国受注平均が95.2%(前年同月比14.0ポイント増)となった。

表面上は忙しいが、年末までの受注残が多いうえ、新規物件は見積もり・成約とも増えておらず、市況への警戒感広まっている。

資材は、外材・国産材とも値上げ基調が続いている。

日刊木材新聞が全国のプレカット工場27社を対象に実施している稼働状況調査(別表)によると、2017年12月の全国稼働平均は106.6%(前年同月比3.8ポイント減)となった。

年末は全国的にフル生産となったが、受注量が予想の範囲内に収まった工場が多かった。

傾向としては中部以西が堅調で、東日本はやや苦戦。

だが年明けから徐々に需要が落ち着き始め、東西の勢いの差が埋まり2~3月は全国的に新規受注が伸び悩みそうだ。

1月のプレカット稼働率調査<全国平均表>

単位:%、( )内は前年比

 

17年12月(稼働)

18年1月(受注) 2月(見込み)
北海道 115.9(94..0) 93.0(99.0) 99.0(117.3)
東 北 94.0(85.0) 80.0(85.0) 75.(79.0)
関 東 104.0(100.3) 98.6(100.3) 94.0(98.1)
中 部 105.9(126.1) 98.7(124.0) 91.0(120.3)
関 西 96.0(95.0) 87.0(110.6) 92.5(92.5)
四 国 90.0(75.0) 95.0(165.0) 90.0(100.0)
九 州 114.5(100.0) 94.5(102.0) ―(-)
全国平均 106.6(96.2) 95.2(114.0) 89.3(100.5)

(日刊木材新聞 H30.1.19号掲載記事抜粋)
詳しくは日刊木材新聞紙面をご確認下さい。
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